耐死仕様


今日も映画に行く。
クエンティンさんのデスプルーフを見た。


今回も素敵なことになっていた。
もう、とにかくセックスとドラッグとバイオレンスだ!
本能をむき出しにした人間の姿がそこにある。

昨日見た某変形ロボットモノみたいに、なんか悪から人類や地球の平和を乱すなにかに巻き込まれちゃって、従順に求められるように行動してしまうようなことはない。
殴られたら、殴りかえすだけの下世話な人の話だ。


デスプルーフを見て、昨日の映画を思うと、もう根本から嘘くさいと感じてします。
当然、昨日のはロボットが車や飛行機になるような映画であるから、最初からリアリティなんてあるわけがないんだけど、
出てくる人たちの行動が、映画を2時間30分で終わらせるために取ってつけたような感情の起伏であってなんか彼らにはノれないなぁと感じていたんだけど、クエンティンさんのデスプルーフはキャラ立ちは段違いだった。
まぁ、トランスフォーマーはロボットが街や人をぶっ壊したり、トランスフォームを見せたい映画だから話の筋はどうでもいいというのは確かだけど。


とにかくデスプルーフ
最後の20分はほんとにすさまじい。
殴られたから、殴りかえすんだけど、殴り返しに加減がなく、衝撃的な映像になってる。



同時上映のはずのロドリゲスさんのプラネットテラーも見にいかないと。
その前にフロム・ダスク・ティル・ドーンが見たくなった。


つづく。














体操はじめるよ〜