前夜。
いよいよ,プレステ3がリリースされる模様。
最近めっきりゲームには興味がなくなってるわけですが,
なんかゲームハードに関しては未だ興味津々であって,
やっぱりプレステ3も気になるのです。
今回のプレステ3はかなり挑戦的なコンセプトで
「貧乏人死ね」をコンセプトにしてるとしか思えない。
ソニー(サムスン)パネルの1080FULLハイビジョンテレビとすこし高めのハイスペックゲーム機をセットで買わなわくちゃならない。
ゲームソフトもだんだんと高くなっていくのが予想される。
プレステ1のとき
あの8メガバイトぽっちのロムカートリッジが1万2800円って許せますか? と市場に問うて支持を得たスピリッツは何処へ。
プレステ2のとき
ゲームとDVDビデオが見られてお得でしょ。 と市場に問うて支持を得たスピリッツは何処へ。
僕ら,ファミコン世代の可処分所得の推移に合わせての進化なのだろうか。
突然ハードルが高くなって度肝を抜く。
スペックも無理無理がたたっているような気がする。
1080FULLにこだわってしまって,
1080プログレッシブだと60フレームがぎりぎりらしい。
描画性能はXBOX360とどっこいなのに無理しすぎかと。
すごすぎるCPUの割にメモリ量にときめきを感じない。
パソコンが1ギガとか当たり前の時代に256はしょぼ〜んとする。詳しく分かんないけど,VRAMと同じ量って大丈夫かなぁ。
電気の食い過ぎにも度肝を抜かれる。
重さでも度肝を抜かれる。5キロって持って帰るの大変だね。
最近のソニーの製品だと火を噴きそうだと思ってしまう。
スロットローディングなのでディスクが手裏剣みたく飛び出てきそうに思えて来てしまう。
今のソニーならあり得そうと思えてしまう。
最近よく読む経済誌には
プレステ3だめぽ。としか書かれてない。
浜村通信さんが必死にWiiとかと共存すると仰ている。
一度支持されなくなるとどんな性能よくても無惨だよね。
セガ的に売れてても逝ってしまったドリームキャストとかね。
任天堂,マイクロソフト,ソニーのゲームハードメーカーで一番体力ないところが
これだけ賭け金高く積んでるんだから,
久多良木さんはすごい肝の据わった経営者だと思う。
すごい。
さぁ,明日から下馬評どおりになるのか,そうじゃないのか楽しみです。
つづく。