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自宅近くにTSUTAYAが出来て数週間、なにかに取り憑かれたように通う日が続いている。
安いからだ。オープン数日が1本100円で、2週間が半額190円位、3週間目が海外ドラマ半額だった。

これまでに見たのは
図鑑に載ってない虫
「インザプール」
「亀は意外と早く泳ぐ」
時効警察」1巻
帰ってきた時効警察」2巻 ※痛恨の間違い
「パプリカ」
時をかける少女
秒速5センチメートル
ゴーストライダー
「24 First Season 1」
「24 First Season 2」
「24 First Season 3」
「24 First Season 4」
「24 First Season 5」
「24 First Season 6」
「24 First Season 7」
「24 First Season 8」
「24 First Season 9」
「24 First Season 10」
「24 First Season 11」
「24 First Season 12」
などと、これまでにないペースで視聴。


図鑑に載ってない虫
「インザプール」
「亀は意外と早く泳ぐ」
時効警察」1巻
帰ってきた時効警察」2巻 ※痛恨の間違い
邦画では今空前の三木聡ブームです。
この内容のろくでもなさ、くだらなさ、松尾スズキのうさんくささ、もう最高です。
本当になにも起きない映画でした。


「パプリカ」
パプリカは人の意識とか思念とかのその主観故に広がってしまう妄想っつうのがうまくアニメでごちゃごちゃっとこんがらがってて面白いと思った。原作未読なので読みたくなった。エンターテイメント小説ブームも来ているのです。


時をかける少女
時をかける少女は、主人公が原作の姪であるという設定を知らなくて、なんだコレと初見で思った。
かなりアニメぽいヒロインの理想型みたいな、あのパンくわえて「遅刻〜!」とか、ありえないほど異性にさばけているとか、がさつだとか、それでいてかわいいとか、うっかりものだとか、サルマン的受ける要素満載なんだと思うんだけど、あざとすぎる気がします。
肉体的な危機(打撃)によってタイムリープしてしまうのも、原作に比べると情緒がなく、21世紀のときかけはこんなモノでしょうか。
オリジナルの叔母は原田知世やってるとよかったなぁ。
筒井つながりで観る。原作を読み返そう。


秒速5センチメートル
秒速5センチメートル、オムニバス形式で3本の短編の連作だったんだけど、1・2話、新海さんの持ち味の青臭い、虫酸が走る寸前の主人公の独白がなんとも、心地いいような、寒いような、などと思いつつ観てて、第3話。絶叫。ひさびさにあんまりだ、と思った。そのあまりのストレートなこのストーリーに口あんぐり。
前作「約束の場所」は、最初どうでもいい主人公の少年2人と少女1人の青春映画ぽい物語が進行して、
それが後半、いきなりSFとなって、人類の危機的状況になるという落差が面白かったと思ったし、
今回のコレもそれの前振りだとおもっていたし、フリはそこかしこにあったと思ったんだけど、
1時間使って、山崎まさよしさんの「one more chance, one more time」のプロモ?いまさら?
こんな思いのできる話もそうはなく、貴重な体験だった。
転校生がモテる話はげんなりです。



ゴーストライダー
ニコラスさんのわけのわからない設定の映画にマジ最高と思った。
若き日の主人公の美少年がわずか数年でニコラスさんの顔になってしまうのは本当にアメージング。
歴史のないアメリカでゴーストライダーの伝説もないだろう。
ハリウッド映画が得意な絶対的根源的な悪の悪たらしめる動機が本当にいい加減で素敵です。
かっこよくりりしいニコラスさんになんだか笑ってしまいます。
「トレジャーハンター」もみてみようと思う。


今週のR25石野卓球のインタビューが。
下は若き日の卓球。
最低。
つづく