プラネットテラー

今日、家に帰り、ついているテレビを見ていると、みのもんたが。
秘密のケンミンショー?という番組らしい。
県民の違いを取り上げているらしい。
スザンヌさんのコメントは相変わらず凄まじいキレ。


そこで「山形県の中心で愛を叫ぶ」というコーナーがあった。
4年もの間生活したことのある山形。
割と知ってるつもりでいたけど、知らないことがあった。


かき氷に酢醤油? を入れるって知らなかった。山辺らしい。
ラーメン(もりそば風にして!)をそばつゆで食べるのは知らなかった。


ところで、先日見た「デスプルーフ」に続き、「プラネットテラー」を見た。
「デスプルーフ」に負けずくだらない。
デスプルーフはカーチェイスの映画だったけど、今度のこれはゾンビ映画だ。
あと、予告編のみの殺し屋の復讐ものもあって、これらがB級映画の王道なんだな、と思った。




デスプルーフはやられた(やられそうになった)からやり返す、というエモーションがあったのだけど、
これはすごい。ノーリーズン
原因不明でゾンビというか「疽」?ができて何故か理性を失った人が主人公に次々襲いかかる、学生が文化祭でやる自主映画みたいな話を、ロバート・ロドリゲスさんがすげぇお金をかけて全身全霊をこめて作ったぽい。


主要登場人物は全てわけありっぽいんだけど、ほぼ全員中途半端にしか明かされず、よくわからない。
ヒロインなんてゴーゴーダンスの踊り子なんだけど、片足を失い、その日の夜にはその足がマシンガンになってガンガンぶっぱなし、最後はゴニョゴニョなことになるという。スケールがよくわからない。


いつまでも明けない夜、感情が短絡的すぎる登場人物、次々襲いかかってくるゾンビ。
世界のあらゆる理不尽がここに凝縮され、闘っていた。
あっけなく死んだり。
意味もなく感動的だったり。


笑えた、というかそのくだらないスケールに凄みと厚みを感じた映画でした。


つづく。



意味がナーイツ

解放

朝、タイマーがセットされたテレビがついて、めざましテレビの大塚さんがなにやらしたり顔。
JRがうんたらかんにゃらとまどろみの中で聞く。

やばい、時間だ、と起きて最寄りの駅に行けば、
全面平謝りのアナウンスを連呼連呼。

東京都で大変なことになってるらしい。

イカが効かないのだった。
でも、ここは千葉県の北側の某所。

いつも通り、ピピっとスイカで通過して電車に乗り込む。
乗り換え地点の秋葉原につく。

JR駅を出ようとすると改札口が解放されていた。
いつもぴかぴかのなにか光り音を放っている改札は死んだようになり。
今は使えないからそのまま通ってね、という旨の張り紙が貼られ、
なんの通過儀礼もなく、改札をでる。
切符着られたり、ピピッとやらずに改札を素通りするのは思えば初めての経験のような気がする。

ふ、と魔が差し、遠くに行ってしまうのなら今日だったのかもしれない。
今日ならどこから来たのか知らせる術がないからどこでもタダも同然だから。

などとぼんやり考えて日比谷線の駅に行くと
イカパスモのメモリをクリアする列。

あ、ぴぴっとやってJRに入ったことを思い出し、
ちょっぴりJR気の毒…という思いも吹き飛び、列に加わる。
後ろに並んだ子連れのマダムが「困る困る」と連呼し悪態をつく。
子どもはしゃにむにMCDONALD'Sの何かをほおばる。

その後はいつもの果てしない日常と同じだった。


つづく。








↑おまえもな…

見城徹の「編集者という病」読了。
ひさびさに心のガソリン満タンの本。
真似できない生き様がしみる。すばらしくかっこよい生き様だと思った。
すごい人はいるね。としみじみと思う。


話は変わって、ついに来た。
ipodTouchより遙かに早く発売されたはずなのに、圧倒的に納期が遅かったアレがきた。
それはアップルワイヤレスキーボード!
ついにキーボードのワイヤレス化された。

この間iMacとともに発表されたMacbookライクなキータッチのキーボードのワイヤレス版。
念願だったUS配列でJIS配列からようやく解放された。
こうして嬉々として文字を打ってるのです。


このキーボードのワイヤレス化によってキーボードをモニタの前に置かなきゃならない呪縛から解放された。今なんて膝の上においているんだ。膝のうえならノートパソコンでも出来るけど、熱で熱いし、モニタもくっついてくるから姿勢は楽ではない。
キーボードを膝に起きつつ机の上のモニタを見て打てるのは感動。

こんなにキーボードに興奮するとはおもわなかった。レスポンスもコード付きのキーボードと変わらなくて(むしろマウスはコード付の違和感は少なくない)良い感じ。

これはお奨めした逸品。
最強のキーボードだと思う。


つづく


オーシャン


そういえば先週はヱヴァンゲリヲンを見た。
とりあえず、テレビ版の作り直し。わずかながら設定に修正がある模様。
安部晋三さんに綾波レイの生き様をお見せしたいと思った。



んで、オーシャンズ13を今回は鑑賞。
でも、11と12は観てない。ので、もしかしたら前2作を知ってないと分からんこともあるのかも。
率直に、寝てしまった…
小洒落ているのは分かる。キャスティングも豪華で申し分ない。トランスフォーマーに分けて上げてほしいくらい。
でも、なんか仕掛けが大がかりの割に地味っつうか、途中眠っているのでわかんないけど、オーシャンさんの筋通り過ぎだし。

期待はずれの感否めず。
なんか前半に掴みがなさ過ぎるよ。寝るよ、アレじゃ…と僕は思った。


ニコラス・ケイジのあっちにすれば良かった。
つづく。







タッチ

6日の早朝、アップルが新ipodを発表した。
それを受けて、今日ヨドバシ秋葉をひやかしに行ったら、新ipodがあった。
今回のラインナップのHDD版とnanoは結構微妙だ。
HDD版はついに160ギガになった。って僕の使ってるMacbookよりも巨大な記憶装置であって、すげえ。でも名前が微妙。classic…。アップルがclassicと命名したもののいくつかは廃止される運命にあり、HDD版の開発の終了を予感せずにはいられない。このモデルは買いかもしれません。
そして、nano…。写真を見たとき嘘だと思った。正直かっこわるい。nanoの初代、2代目のスマートさが死んでしまった。カラーリングも微妙。あんまりきれいに思えない。でもアルミ?になった表面、質感はいい感じです。でもビデオ機能をつけるためにデザインがへぼくなったのは残念でならない。
2代目の赤ナノを買っておいて大正解だった。すこし胸をなで下ろす。



残念ながら、あれはなかった。
iPhoneもどきのipod Touch
いろいろ調べるとPDA的な機能はないらしい。
ビデオとかYOUTUBEやwebの閲覧とかはできるぽいけど、iPhoneに載ってるアプリはないらしい。
見た瞬間、すぐさまbuyNowのボタンを押すかもと、思ってたけど、ちょっと後退した。
とりあえず、現物みるまで待ちかな。
おそらく、アップルは時間をかけて、ipodPDA化していくんだろうなぁと勝手に予想してみたので数世代見送りを吉としたい。
でも、現物はみたいね。
またまた勝手な予想だけど、なんだかんだ言ってiPhoneを採用する日本の携帯キャリアはないだろうと思うのでさっさとPDAしちゃえばいい。
Googleさんと無線LANを世界中に張り巡らせてiPhoneスカイプとか乗っけて通話タダの世界を作って、携帯キャリアの1社でもつぶすくらいの事をやってほしい。
本当に携帯キャリアには残念なんだ。

つづく













ドラゴンボールが


映画化されるって



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070905-00000090-myc-sci


幾度となくそんな噂が流れてるけど、どうなんだろう。
マトリックス3でドラゴンボール風のバトルシーンがあるけど、それを超える映像を作れるんだろうか。
話のどこらへんを映画化するのか、だれが悟空をやるのか、とても興味深いです。
スーパーサイヤ人への変身て誰がやっても可笑しいと思うので、原作アニメは世界で愛されても実写映画は大ゴケするんじゃないかなぁ。

生温かく見守りたい。
つづく。









耐死仕様


今日も映画に行く。
クエンティンさんのデスプルーフを見た。


今回も素敵なことになっていた。
もう、とにかくセックスとドラッグとバイオレンスだ!
本能をむき出しにした人間の姿がそこにある。

昨日見た某変形ロボットモノみたいに、なんか悪から人類や地球の平和を乱すなにかに巻き込まれちゃって、従順に求められるように行動してしまうようなことはない。
殴られたら、殴りかえすだけの下世話な人の話だ。


デスプルーフを見て、昨日の映画を思うと、もう根本から嘘くさいと感じてします。
当然、昨日のはロボットが車や飛行機になるような映画であるから、最初からリアリティなんてあるわけがないんだけど、
出てくる人たちの行動が、映画を2時間30分で終わらせるために取ってつけたような感情の起伏であってなんか彼らにはノれないなぁと感じていたんだけど、クエンティンさんのデスプルーフはキャラ立ちは段違いだった。
まぁ、トランスフォーマーはロボットが街や人をぶっ壊したり、トランスフォームを見せたい映画だから話の筋はどうでもいいというのは確かだけど。


とにかくデスプルーフ
最後の20分はほんとにすさまじい。
殴られたから、殴りかえすんだけど、殴り返しに加減がなく、衝撃的な映像になってる。



同時上映のはずのロドリゲスさんのプラネットテラーも見にいかないと。
その前にフロム・ダスク・ティル・ドーンが見たくなった。


つづく。














体操はじめるよ〜